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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和6年第2回定例会令和7年2月定例会議
質問日
令和7年3月3日
区分
一般質問
議員名
あさのえくこ (つくば・市民ネットワーク)

要旨

1 つくば市における図書館計画について
 6つの町村が合併したつくば市は旧町村時代からの公共施設が点在する一方、合併後に大きく変貌を遂げたTX沿線地域には施設の不足が指摘されています。図書館も例外ではなく、結果として人口25万人を超える都市としては十分な蔵書がない、また機能が十分ではない、との指摘が市民からなされています。
 これを受け、2020年にはつくば市図書館懇話会からの提言が出され、また、つくば市議会からは2023年度に図書館機能の充実、早急な新しい図書館の建設を提言しました。
 市長の公約ロードマップNo.84、85では新たな図書館の整備検討及び中央図書館のリノベーションが掲載されていますが、これらの公約実現に当たっては分室のレベルアップも含め、市民にとって分かりやすく、納得できる計画が必要だと考え、以下伺います。
 (1) つくば市内の図書のある公共施設の概要
  ア 中央図書館とオンラインで結ばれている施設の種類、所在、蔵書数
  イ オンラインで結ばれていないが公共施設として利用できる施設
 (2) つくば市におけるこれまでの図書館の在り方についての検討の経緯
 (3) 2020年のつくば市図書館懇話会提言書の位置付け
  ア つくば市の上位計画にどのように書かれているか
  イ つくば市図書館懇話会提言書にある各事業について
   (ア) 既に具体的に進んでいる事業
   (イ) 検討中の事業
  ウ 図書館運営上の指標と評価について

2 外国につながる子供たちへのプレスクール及びプレクラス設置に向けて
 つくば市には多くの国から様々な目的で来日する方がおり、学齢期の子供を帯同する方も多くいます。年間通して来日する子供がおり、多くの学校現場は常時「日本語ゼロベース」の子供の対応に追われています。来日した子がまず入って日本語及び日本の学校文化について学ぶ施設、いわゆるプレスクール、プレクラスの設置が必要です。2023年12月定例会で提案したところであり、市長の公約ロードマップNo.30に掲載されていますが、少しペースを上げていただく必要があると考え、以下伺います。
 (1) 外国籍または、帰国した学齢期の子供へのつくば市の転入時における就学への誘導の手順
 (2) (1)の子供たちに日本語支援が必要かどうかを決定する手順
 (3) 日本語支援が必要な子供がいる学校と日本語教室、日本語支援員の派遣状況
 (4) 現場から挙がっている課題(特別支援教育との関わりも含む)
 (5) プレクラスの設置に向けた検討状況
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