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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和7年定例会12月定例会議
質問日
令和7年12月3日
区分
一般質問
議員名
篠内幸代 (公明党つくば)

要旨

1 校内フリースクールについて
 つくば市内の全小中学校に校内フリースクールが設置されてから、2年目を迎えます。登校に不安を感じる児童生徒にとって、安心して過ごせる居場所が増えた一方で、学びの場の確保や環境づくりなど、いくつかの課題もあるようです。
 全ての児童生徒、教職員、保護者それぞれの気持ちに寄り添い、より良い事業としていくためには、今後の改善が必要であると考えます。
 そこで、以下の点について伺います。
 (1) 市が考える校内フリースクールの意義・目的
 (2) 校内フリースクールを利用するまでの流れ及び教職員・保護者への周知の取組
 (3) 小・中学校別の利用者数の推移及び課題
 (4) 管理職、担当教職員、支援員、補助員の連携状況

2 あいサポート運動について
 障害の有無にかかわらず、全ての人が互いに尊重し合い、安心して暮らせる共生社会の実現が求められています。「あいサポート運動」は、障害の特性を理解し、困っている人への手助けなど、思いやりのある行動を広げることを目的とした運動であり、各地で広がりを見せています。
 本市においても、障害者週間及び発達障害啓発週間に関連した取組なども行われているものと考えますが、これらを含め、障害への理解促進と地域共生社会の実現に向けた具体的な取組の一層の推進が重要であると考えます。
 そこで、以下の点について伺います。
 (1) 市民への障害理解推進の取組
 (2) 市職員を対象とした障害理解に関する研修の実施状況
 (3) あいサポート運動に対する市の見解

3 がん対策について
 がんは日本人の死因の第1位であり、早期発見が命を守る大きな鍵となります。厚生労働省では、がん検診の受診率60%を目指していますが、つくば市においては肺がん、胃がん、大腸がん検診の受診率は県平均以下の水準にとどまるなど、受診率向上への更なる取組が必要であると感じます。
 市民の健康と尊厳を守るために、つくば市におけるがん検診受診率向上と治療に伴う外見変化への支援(アピアランスケア)の推進に関し、以下の点について伺います。
 (1) がん検診受診率についての市の見解及び課題
 (2) 受診率向上に向けた具体的な取組
 (3) アピアランスケア用品の購入費助成の状況

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