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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和7年定例会12月定例会議
質問日
令和7年12月3日
区分
一般質問
議員名
梅沢尊信 (公明党つくば)

要旨

1 つくタクの運行に関する取組及び状況について
 本年6月定例会議では、AIを活用した「つくタク」の運行最適化について質問をいたしました。
市民の皆様からは「予約が取りやすくなった」「待ち時間が短くなった」といった好意的な声が多く寄せられており、AI化の成果が表れていることを評価する一方、インターネットを介した予約方法などについては、高齢者への配慮が必要であると感じています。
 また、現場の運転手の方々からは「次の配車までの時間が詰まりすぎて焦る」など、精神的な負担や安全面への不安の声が寄せられています。
 そこで、以下の点について質問いたします。
 (1) 高齢者への配慮と公平な利用に向けた取組状況
 (2) 運転手から市が直接受けた要望や意見

2 駅周辺の空き店舗対策と創業支援によるにぎわい創出について
 つくば市では、TX開業から20年が経過しましたが、駅周辺の一部エリアでは空き店舗の増加が課題となっています。特に、つくば駅周辺でも、ビル1階部分の飲食店を中心に入れ替わりが激しく、夜間のにぎわいの不足が市民から指摘されています。
一方で、つくば市には筑波大学を始めとする大学の学生や研究者、新たに移住された子育て世帯など、創業意欲のある層が多く存在しています。
 しかし、初期投資や家賃負担が大きく、「やってみたいが、最初のハードルが高い」という声が多いのが現状です。
 そこで注目されているのが、空き店舗を活用したチャレンジショップ制度です。短期間、低家賃で出店し、事業の可能性を試せる仕組みであり、全国でも商店街の活性化成功例として多く活用されています。つくば市でも一定の創業支援は行われていますが、駅周辺の空き店舗対策として、より実践的な仕組みづくりが必要と考えます。
 そこで、「つくば駅周辺のチャレンジショップの取組に関する市の考え」について伺います。
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