会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 令和8年定例会9月定例会議
- 質問日
- 令和8年9月9日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 伊藤文弥 (つくばクラブ)
要旨
1 ごみ減量による将来財政負担の抑制について
本市のごみ処理を担うつくばサステナスクエアの焼却施設は、平成9年の稼働開始からまもなく30年を迎える。
令和6年11月には、焼却施設の改修等のため約52億円規模の補正予算が組まれ、令和10年度から11年度には、長寿命化計画の見直しにより第二次基幹的設備改良工事の必要性と費用が示されると聞いている。毎年の運営に係る経費に加え、設備の維持・更新にも大きな費用を要するため、その負担は今後増加していくことが考えられる。
ごみの量を見ると、本市の人口はこの10年で約3万6千人増えたが、生活系ごみの総量はほぼ横ばいであり、市民1人1日当たりの排出量は約13%減少している。
こうした成果がある一方で、家庭系の燃やせるごみに含まれる草木類や、事業系ごみに混入している資源化可能な紙類等、ごみの排出量を減らせる余地はまだ残されていると考える。
また、ごみの量を減らすことだけでなく、処理経費に対する手数料収入の割合や、事業系ごみの処理単価も含めて捉えていく必要がある。
施設を大切に使い続けるとともに、燃やす量を減らし、資源化の割合を高め、処理経費を手数料収入で賄う割合を高め、ごみ処理を持続可能な体制で運営していくことで、将来世代の負担の抑制につなげていくため、以下伺う。
(1) ごみ処理の現状と将来の費用負担について
ア 包括的運営管理業務委託の契約更新に伴うごみ処理経費の変化と今後の見込み
イ 長寿命化計画の見直し及び第二次基幹的設備改良工事の見通し
(2) 草木類の資源化について
ア 公園・道路・学校等の維持管理で発生する刈り草・せん定枝の量と処分に係る費用の現状
イ 葉刈り芝ストックヤード事業の実施状況(設置箇所数、回収量、費用及び資源化の方法)
ウ 脱炭素先行地域計画に位置づけられた葉刈り芝の燃料化の計画内容、進捗状況及び回収方法
(3) 事業系ごみの分別と資源化について
ア 処理原価との関係を踏まえた、事業系ごみ処理手数料の在り方の検討状況
イ 資源化可能な紙類等の混入の現状と対策