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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成17年 3月定例会
質問日
平成17年3月7日
区分
会派代表質問
議員名
今井孝 (民主党・つくば21)
会議録を表示

要旨

1.「住民の健康」「健全な地域社会」「対話」について(2〜4ページ)
 施政方針を読ませていただき、前半部分「住民の健康」「健全な地域社会」「対話」についての熱意を感じ取ることができたが、それをどう具体的に諸施策の中に反映させていくかが求められる。例えば「対話」の手法はどのように進めていくのか。市民との懇談会を定期的に開催するのか。メールを利用するのか。新設されたフロアマネージャーが市長に代わり、市民の声を聞くのか。市民との対話をするシステムづくりなど具体的な手法を伺いたい
2.市民協働について(4ページ)
 「市民の皆様との協働を基本に対話を重ね」について、行政と市民の協働に対する市長の考えを伺います。条例づくりを表明されたが、市民との協働で最も重要なことは何か。行政情報の提供・公開は、市民参加にとって必要不可欠な前提条件と考えるがどうか。企画立案の初期の段階から審議委員以外の市民の声も参考にしていくことが市民との協働には一層必要と思うが
3.つくばエクスプレス誘客施設や企業誘致について (7ページ)
 「市のイメージアップとリピーターの確保の取り組み」について、長期的な視点から沿線地区への誘客・人々の交流を図るための拠点整備、誘客施設の誘致など構想づくりを進めていく考えはあるのか。また雇用対策の点からの企業誘致の進捗状況はどうか
4.TX関連交通手段について(8ページ)
 「交通需要の対策」について、駐輪場やパークアンドライドの整備に関わる自転車や自動車の需要予測、交通需要マネジメント実証実験は今後の交通体系にどのように活かされていくか
5.TX駅へのアクセス道路確保について(8ページ)
 「道路の整備」について、TX駅へのアクセス道路の未整備から渋滞や市民の利便性を欠く箇所がいくつか指摘されているが、そのような予測が出ているのであれば、具体的に対策を講じていくべきではないか
6.生活道路について(8ページ)
 「生活の基盤を支える道路網の整備」について、何年分の要望が山積みになっているのか。コスト縮減や緊急性、応急処置的な対応を含めどのように計画的にすすめていくのか
7.県道整備について(8ページ)
 「道路の整備については、国・県等と連携」について、県も予算が厳しいことはわかるがこれまで滞りがちであった県道の整備について、朝夕の交通渋滞が指摘されている道路などしっかりと県から予算を確保して整備をすすめてほしい
8.下水道事業計画について(8ページ)
 「計画的な事業拡大」について、今後計画的に事業を完了する場合、その期間と経費をどう予測しているのか。都市と農村が調和をしたまちの中で、合併浄化槽などを積極的に制度化し、全面的な下水道事業を見直し、長期的な債務負担軽減を図る考えはあるか
9.地球温暖化対策に対する市の取り組み(10ページ)
 「車社会における化石燃料依存からの脱却」について、公用車など低公害車の導入の進捗状況と今後の取り組み
10.環境と経済の好循環のまちモデル事業について(10ページ)
 これまでの進捗状況、今後の取り組みについての計画を伺いたい
11.TX開通による都市化の進展の中で、住民の安全や安心をどう確保していくのか(11ページ)
 「安全の創造」「TX開通による都市化の進展」について、吾妻竹園地区などすでに急激な都市化がすすみ、通学する子ども達や市民生活にも影響が出ている。今後さらに交通や防犯など生活者の視点に立った安全対策など求められるが、住民の要望や苦情をしっかりと受け止めて対処する体制づくりをどう考えているか
12.監視カメラの運用について(11ページ)
 「監視カメラの設置」について、学校への不審者の進入が相次ぐ中で求められている設備だが、常時監視をする人手をどう確保していくのか。市内全校を一箇所で監視するセンターの設置などについてどう考えているか
13.震災時の地域の情報収集・協力体制について(11ページ)
 「地震対策」について、木造住宅の倒壊についての耐震診断事業の推進は評価をするが、震災時の一人暮らしのお年寄りの安否確認を瞬時にするなど、地域住民の情報の把握はどのようにとるのか。駅を含めた防災訓練や計画はどうなっているのか
14.つくば駅前の安全対策の中身は(12ページ)
 「つくば駅前を中心とした交通安全対策の強化」について、いま具体的に取り組もうとしている内容は
15.子育て支援について(12ページ)
 「地域における子育て支援」について、幼稚園・保育所の一元化を見据えた市立幼稚園の預かり保育については、今後どのように進めていくのか。また保育所における保育時間の延長、一時預かりの拡充について。児童館の開館時間の拡充・遊びの拠点としての体制づくりについて
16.予防医療体制づくりについて(13ページ)
 「安心の創造」について、医療費の増加などを抑制し、日頃から健康な体づくりを進める施策、市長の政治理念である「住民の健康」に直結する課題だが、全市民を対象にした予防医療体制づくりについて。市立病院の今後の運営の在り方について
17.学校教育指導の重点項目の進捗状況と今後について(17ページ)
 「学校教育の目標は明るく楽しい学校をつくる」について、これまで確かな学力・心の教育・特別支援教育・国際理解教育・学校IT教育など5つの学校教育指導の重点項目を基に進めてきたと思うが、その成果と今後の取り組みについて
18.学校における教育及び衛生環境の整備や安全の確保について (17ページ)
 学校における教育及び衛生環境の整備や安全の確保」について、ひとり一人の子ども達に目が行き届き、慢性的多忙の教職員の負担軽減に向けた、少人数教育に関わる非常勤講師の配置の今後の拡充について。不審者対策の危機管理マニュアルを以前に見直したが、都市化の進行への対策・監視カメラを含めた対策づくりの視点から、再度見直していく予定はあるのか。安全のための人的配置について。シックスクール調査は体系的に行われているか
19.入札制度の改革について(3ページ)
 「自律の創造とは効率的効果的で健全な都市経営」について、市民の収めた税金を公正・効率的に活かしていく視点から、特定一般競争入札制度の運用拡大について。コスト縮減や山積している市民要望の処理をどうすすめていくのか
20.市職員の定員管理について(18ページ)
 「行政改革」について、茎崎との合併を経て職員数の定員,管理について。将来的な定員と人件費など長期的な計画はどうなっているか。ITの活用による効率化の一方、教育や福祉などマンパワーの確保が求められる分野もあることから、市民の収めた税金を効率的に使っていくとの視点での取り組み
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