会派代表質問・一般質問一覧要旨

１．障害者計画について
　障害者計画（障害者プラン）は平成12年度〜平成21年度を目標として10年計画で進められています。また、平成16年度に見直しが予定され、特に重要なものについては早急に対応していくことが必要として、緊急対応が必要な17の事業を平成12年度から平成14年度までに短期重点対策として位置づけをして、優先的に取り組むとされています。策定後１年が過ぎようとしていますが、優先事業の17政策についての進捗状況について伺います。
　ホームヘルプサービスの拡充、ショートステイの拡充、レスパイトサービスの展開、生活支援型食事サービスの展開、ガイドヘルパー派遣の充実、コミュニケーション支援の充実、精神障害・難病患者の対策整備、放課後児童クラブの充実、作業所の整備充実、精神障害者小規模作業所の設置、障害者の活動の支援、余暇時間の充実、グループホーム・生活ホームの整備促進、移送サービスの充実、相談窓口の開設、心身障害者福祉センターの充実等々について。次に、短期重点施策以外の施策で、自立と社会参加の促進、地域福祉・保健・医療体制の確立についての進捗状況を伺いたい。
２．広域行政について
　筑南地方広域行政事務組合、筑南水道企業団の２広域行政は５町村合併以前からの組織であり、合併後も１市１町で構成してきています。以前に筑南地方広域行政事務組合でもごみ焼却場建設で議員が逮捕され、今回は筑南水道企業団職員の不祥事であります。編入合併方式で法定合併協議会も設置されている現状を踏まえて、現在行っている広域行政での事業について、つくば市と茎崎町の行政と議会は今回の事件を契機に合併論議とは別に早期の統一化にむけた協議等を行い、市がその業務役割について担うことを推進はできないのか伺いたい。
３．イベントの振興についての考え方
　まつりつくば、つくばフェスティバル、つくば市花火大会等が開催されてきていますが、様々に主催するイベントで趣旨を共有すると思えるものについては、より効果を高めることを考慮して開催するのも一考と考えます。
　これらの取り組みについての考えを伺いたい。
４．産業廃棄物堆積について今後の進め方
　家電リサイクル法が始まり、ごみ政策にも変化が見えます。しかし、相変わらず産業廃棄物堆積や不法投棄が繰り返されるなど問題です。市内の違法産業廃棄物の早期解決に向けた取り組みを伺います。
５．国立感染症研究所筑波医学実験用霊長類センターについて
　国立感染症研究所筑波医学実験用霊長類センターにＰ３施設が建設されたが、市へはどのような対応がなされたのか、また、研究内容等についての報告はあるのか伺いたい。
６．小田城址について
　小田城址の整備に関する進捗状況と文化財、出土品などの公開展示など文化財を活かした施策の推進について伺いたい。